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解説

フィジークの大会の種類や初心者が出場にオススメなコンテストを紹介!

・フィジークの大会って種類はどれくらいあるの?
・初心者が出場するのにオススメの大会は何なんだろう?

この記事は、そんなフィジークの大会についての疑問に答えてみました。

最初に言ってしまうと、初心者オススメしている団体はNPCJ。

では、なぜNPCJをオススメしているのか?を他団体との比較しながら解説していきたいと思います。

一つの意見として参考にして頂けたら幸いです。

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フィジークの大会の種類について

JBBF

フィジークの大会として今現在ある大きな団体は4つ。

主な国内のコンテスト

  • JBBF(日本ボディビル連盟)
  • NPCJ
  • Summer Style Award(サマースタイルアワード)
  • BEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン)

おそらくフィジーカーは、主にこれらのコンテストのいずれかに出ることになると思います。

そして、そのコンテストの中で、それぞれのカテゴリーに分けられます。

それでは、そのカテゴリーについて説明していきましょう!

そもそもカテゴリーって何?


フィジークの中では細かくカテゴリーが分けられていて、主に身長別や年齢などで別れています。

これは各コンテストによって若干の違いが。(詳しくはそれぞれのコンテストで解説しています)

なぜ分けているのかというと、身長を全て一緒にしてしまうと身体の審査が難しいから。

カテゴリーについて分かって頂けたら、次はそれぞれのコンテストの審査基準や種類について説明していきます。

JBBF(日本ボディビル連盟)

JBBF
まずは、JBBF。

こちらは、日本ボディビル連盟が主催する大会。

県議会の偉い方達が来ていたりして、まさに格式がある大会と言ったイメージ。

実際に自分も見に行ったことがありますが、フィジーク、ボディビル問わず、まず選手のレベルが高い。

ちなみに見に来ているお客さんの体もレベル高いです。笑

JBBFのカテゴリー

JBBFでは、身長と年齢別でカテゴリーが別れています。

それがこちら。

カテゴリー

  • 40歳以下 168㌢以下級、172㌢以下級、176㌢以下級、176㌢以下級、176㌢超級の4クラス。
  • 40歳超級 172㌢以下級、172㌢超級の2クラス。

※出場者が多い場合は、1クラスにつき12名をピックアップする予選審査を行う。

出典:JBBF オールジャパンメンズフィジークルール


40歳をボーダーライン
としてカテゴリーが違いますね。

40歳以下は、168㌢以下級、172㌢以下級、176㌢以下級、176㌢超級と4つのカテゴリーが。

40歳を超えると172㌢以下級、172㌢超級の2つのクラスになります。

JBBFのフィジークの審査基準

佐藤しょうご

JBBFがルールの中で、決めている審査基準はこちら。

メンズフィジークの審査基準

肉体的な観点

  • 審査員は、選手のトータルパッケージをみることから開始して、最初に頭から始めて下へと進んでいき、全体像を把握した上で肌の色艶およびヘアースタイル、顔立ちや表情にも考慮する。
  • 全体のコンディションと個々の筋肉が丸く形の良いバランスの取れた付き方をしているかを重視する。
  • 仕上がりは厳しくあるべきだが、過度に発達した筋肉や絞りすぎは、メンズフィジークの選手に好ましくなく、減点の対象とする。
  • マッスルをフレックスしすぎたり、過度に体を誇張することも減点の対象とする。

出典:JBBF オールジャパンメンズフィジークルール

これを見て簡単にまとめると、

  • 髪型や顔立ちや表情も審査の対象。
  • 筋肉が大きすぎず、絞りすぎもNG。
  • 自信をもってポージングする。

主にこの3つということになりますね。

POINTJBBFのオーバーオールを3連覇している佐藤正悟さんの体が、JBBFでは勝てる体のお手本かと思いますので、この体を目標にしてがんばりましょう。

NPCJ

NPCJ
出典:公式サイト

NPCJはフィットネスの本場、アメリカのボディビルやフィジークのアマチュア最大の団体であるNPCのルールを基本としている団体。

2015年からコンテストを開催し始めて、2018年には12都市で17大会を開催。

年々、規模が大きくなってきていますね。

顧問に、あのIFBBプロビルダーの山岸秀匡さんや理事にバルクが半端じゃない有名ビルダーのビーフ佐々木さんなどがいることでも有名。

ビーフ佐々木
山岸

NPCJのコンテストを実際に見てみると、コンテストとエンターテイメントの融合という印象があります。

客席には、海外の人たちが非常に多い印象。

個人的には、NPCJの会場の雰囲気が1番大好きですね。

NPCJのカテゴリー

NPCJのフィジークは2つに別れています。

それが

・メンズフィジーク ノービス

・メンズフィジーク オープン

この2つの中から選んでいくことになります。

ノービスとオープンの違いは、ノービスは新人という意味でフィジークの入門向けのカテゴリー。

カテゴリーは、基本的には一緒で年齢と身長別。

一般(身長別)168cm未満、170cm未満、175cm未満、175cm以上

引用:NPCJルール フィジークノービス

一般 オープンクラス(身長別)・+40歳以上

引用:NPCJルール フィジークオープン

オープンクラスだけ、40歳以上があります。

POINT注意しなければいけない点は、過去にオープンで6位以内に入賞した選手は、ノービスに出場することは出来ないとのこと。逆にノービスで入賞しても、翌年はノービスに出場することは出来ます。

NPCJの審査基準

NPCJの審査基準はこちら。

ポージングは体全体の形やバランス、適度な筋量をアピールし、パーソナリティー(個々の魅力)を最大限に引き出すもの

出典:NPCJ公式サイト ルール

これだけでは分かりにくいですが、これまで優勝している選手を見れば分かりますね。

NPCJ

こちらが2017年の各カテゴリーの優勝者の画像。(オーバーオール審査)

真ん中が、-170チャンピオンの廣川 翔一さん。
右が、ー175チャンピオンの小池アントニオさん。
左が、+175チャンピオンの小池友仁さん(JIN)。

少しでも彼らのフィジークに近づくことが、NPCJで勝てる体ということですね。

Summer Style Award(サマースタイルアワード)

サマスタ
出典:公式サイト

サマースタイルアワードは、夏が一番似合う男性、女性を決めるということがコンセプトの大会。

2015年から立ち上がった、比較的新しい団体です。

こちらのコンテストも、年々出場者が増えていて盛り上がっている勢いのある団体の一つ。

サマースタイルアワードは、ステージが凄く華やかなイメージがあります。

あと、選手の体の絞りがすごいのが印象的ですね!

サマースタイルアワードの総合プロデューサーは、俳優やタレントなどで活躍されている金子賢さん。

金子さん自身もフィットネスをやっていて、2014年のベストボディ・ジャパン東京大会で優勝。

こちらがその時の画像。

金子賢
金子賢

見事なフィジーク。

絞りも完璧で言うことがないレベルですね。

金子さんは、フィットネスを若い世代にもっと普及させたいという思いから、サマースタイルアワードを立ち上げたんだそう。

現在では、どんどん規模も大きくなっていき、2018年では6都市(大阪、名古屋、千葉、横浜、福岡、東京)でコンテストが行われています。

サマースタイルアワードのカテゴリー

サマスタ

サマースタイルアワードのカテゴリーはこちら。

・スポーツモデル(ビースティ)

・スタイリッシュ・ガイ

・フィジーク

一つ一つ見ていきましょう。

スポーツモデル(ビースティ)部門とスタイリッシュガイ部門は一緒

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まずは、スポーツモデル(ビースティ)部門とスタイリッシュガイ部門。

年齢は18歳以上(高校生不可)で、身長別で別れています。

①170cm以下 ②170~176cm ③176cm以上

170cmの選手は①②、176cmの選手は②③のどちらのエントリーも可

出典:公式サイト

フィジーク部門

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フィジークは18歳以上(高校生不可)だけが条件ですね。

サマースタイルアワードの審査基準

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サマースタイルアワードの審査基準なんですが、公式の発表ではこちら。

サマースタイルアワード 2018ではポージングも重要視されます。

世界的には「スポーツモデル」というクラスにあたり、
「モデル」という名前がつくだけに、
鍛え上げられた肉体に加え、ウォーキング・ムービング・スムーズで華麗なポージングも評価の対象となります。

選手はステージに上がった瞬間から降りるまでが審査の対象となっておりますので、
最後まで気を引き締めて堂々とした演技を行いましょう。

出典:公式サイト

サマースタイルアワードでは。ポージングを絞りが最重要視されると言われていますし、プロデューサーである金子賢さんもポージングの重要性をSNSなどで発信されていました。

そういったことから、ポージングの練習も入念に行った方がいいですね。

POINTサマースタイルアワードでは、ポージングセミナーも行っているので勝ちたい方は受けたほうが良さそうです。

BEST BODY JAPAN(ベストボディ・ジャパン)

ベストボディ・ジャパン

ベストボディ・ジャパンは2012年から開始しているコンテスト。

大会のコンセプトがこちら。

日本中・世界中が笑顔で満ち溢れ、そして心身共に健康的な生活を過ごすこと。

このような思いからこのコンテストを創立しました。また個々の日々のトレーニングの目標や、人生の目標となるコンテストとしても発展してきております。

そしてコンテストのコンセプトの中には外見と共に内面も重視して審査しています。

その「知性・品格・誠実さ」を兼ね備えている事が理想の人物像と言えるでしょう。

「トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい」という思いから発足した「ベストボディ・ジャパンコンテスト、ベストフィジーク・ジャパン&ベストビキニ・ジャパンコンテスト」このコンテストを通じ多くの皆様が健康で長生きする事ができるのであれば幸いです。

出典:公式サイト

ベストボディ・ジャパンは、健康美と引き締まった体に知性や品格などが重要視される大会。

サマースタイルアワードと同様、ステージが非常に華やかな印象がありますね。

ポージングなどもシンプルなんですが、迫力とカッコよさがあります!

ベストボディ・ジャパンにはスーパーバイザーがいて、それがあの元K-1で世界チャンピオンに輝いた魔娑斗さん。

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魔娑斗さん自身も、現在はフィットネスに力を入れているみたいですね!

ベストボディ・ジャパンのカテゴリー

ベストボディ・ジャパンのカテゴリーはこちら。

・ミスターベストボディ部門

・ミスターベストフィジーク部門

・ミスターモデルジャパン

・メンズフィジーク

さらにカテゴリーによっては、年齢で細かく分けられています。

それがこちら。

・フレッシャーズクラス(18歳~29歳まで)

・ミドルクラス(30歳~39歳まで)

・マスターズクラス(40歳~49歳まで)

・ゴールドクラス(50歳~無制限)

年齢も幅広くカテゴリーがあるのがベストボディジャパンの特徴ですね。

ベストボディ・ジャパンの審査基準

ベストボディ・ジャパン 審査
出典:公式サイト

ベストボディ・ジャパンの審査基準はこちら。

①健康美

男性の方、女性の方共に 健康的なかっこよさや美しさ、健康的な身体を競う健康美コンテストです。

 

②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル

男性の方は 全身引き締まった筋肉、引き締まったバランスの取れた身体

女性の方は 引き締まったバランスの取れた身体に加えて、女性らしい美しさのあるスタイル。

 

③ポージング

男性の方、女性の方共に ポージングそのものが上手く出来ているか、かっこよさや美しさをそれぞれ上手く表現できているか

 

④ウォーキングを含む身のこなし、見せ方

男性の方は ウォーキングレベルはもちろんのこと、姿勢の良さやスムーズな動き方

女性の方は ウォーキングレベルはもちろんのこと、姿勢の良さやスムーズな動き方、ヒールの履きこなし

 

⑤知性、品格、誠実さ

男性の方、女性の方共に ステージ上、会場内での知性や品格のある態度、雰囲気

ベストボディ・ジャパンは、あくまでも健康的で引き締まった体。

さらに、気品や雰囲気、立ち振舞いなども重要視されます。

コンテストを見てみても、それが伝わってきますね。

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初心者が出るならオススメはNPCJ

NPCJ

初めてコンテストに挑戦するなら、自分的にはNPCJをオススメします。

その理由は主に2つあります。

それがこちら。

  • NPCJがコンテスト初心者を歓迎していて出場しやすい
  • 参加費用が比較的安い

では説明していきましょう。

NPCJがコンテスト初心者を歓迎している

NPCJ
出典:公式サイト

NPCJは、コンテスト初心者を歓迎しています。

それを示しているのが事務局長のコメント。

選手の皆様には出場しやすく、戦いやすく、楽しい環境をサポートし、来場の皆様には、エンターテイメント性のある見てても楽しい大会を演出できるようNPCJのスタッフと共に頑張って行きます。

NPCJはカッコよく、美しく、楽しくそして真剣にフィットネスを取り組む方を応援します!

NPCJの世界を一緒に体感しましょう!!

会場でお待ちしております。

引用:公式サイト


このコメントが示している通り、確かに実際にNPCJのコンテストに行ってみると、会場スタッフの方も忙しいにも関わらず、非常に丁寧な応対をしてくれる印象があります。

他のそれぞれのコンテストと比べてみると・・・。

JBBFは出場するのに、基本的には加盟クラブに入るようになります。

入らなくても出場は出来るんですが、義務講習(競技ルール講習会・アンチ・ドーピング講習会)は必ず受けなければいけなくなっていますね。

(今までは任意だったみたいですが、2018年からは必須。)

あとJBBFは選手登録してしまうと、他のコンテストには原則として出場不可になってしまいますのでこの点も注意ですね。

サマースタイルアワードとベストボディジャパンは、それぞれ書類審査があるので、落ちた場合は予選自体に出られない可能性があります。

その点、NPCJは誰でも出場可能。

コンテスト初心者には、挑戦しやすいですよね!

参加費用が比較的安い

当然ですがコンテストには、出場するための費用がかかります。

それぞれのコンテストの出場費用をまとめてみました。

団体名 NPCJ サマスタ ベストボディ JBBF
出場費用 約9000 約13000 約10000 約10000

費用は僅かではありますが、NPCJが一番安いということになります。

やっぱり初心者が参加するなら、安いに越したことはないですしね!

まとめ

フィジークのコンテストの種類や特徴、初心者にオススメの団体を紹介してきました。

今回は主に大きな団体を4つ紹介しましたが、これからもっとフィジークのコンテストの団体は増えてくると予想しています。

初心者が挑戦しやすい団体がもっと出てきて、もっとフィジークが広がってくれれば嬉しいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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